tumugu工房 | サンエース株式会社四国tumugu工房 | サンエース株式会社四国

手と心で、温もりを紡ぐ。

旅先で見つけた手袋工房。
母へ贈る手袋作り体験で思い出をtumugu!!
さあ!工房見学スタートだ!

tumugu工房では、一針一針に想いを込めて、あなただけの特別な手袋を手作りしています。東かがわ市の伝統と職人の技術を大切にしながら、世界に一つのアイテムを丁寧に作り上げます。
工房で職人の技を間近で見学し、手袋が一つひとつ生まれる過程を体感しながら、ものづくりの温かさと手作業の美しさを感じていただけます。
手に取るたびに感じられる温かさと、長く愛用できる品質で、あなたの日常に特別なひとときをお届けします。

EXPERIENCE

Step 1

色々な人の大きさの手に合わせて作られる、手袋の型紙と金型
私たちの工房では、お客様に快適に手袋を着用していただくために、手袋の型紙と金型を研究し続け、オリジナルの金型で厳密の作りあげています。

様々な手の形

手全体の大きさや指の長さ、手の平の厚みなど、手の形状に大きな違いがあります。特に、日本人の手は、欧米人に比べて指が細く、手の平が薄く、やや丸みを帯びているという特徴があります。

Step 1.1

型紙の作成

手袋の型紙は、様々な人の手を計測し、その平均的なサイズや形状を基に作成されます。
さらに、指の長さや太さ、手の甲の高さなど、細かな部分まで考慮し、様々な手にフィットするよう、何度も修正を重ねて完成させます。

Step 1.2

金型の作成

型紙を基に、手袋の立体的な形状を再現するための金型が製作されます。金型は金蔵で耐久性のある素材で作られ、大量生産に適した形状に仕上げられます。

”代替テキスト”

Step 1.3

生地の裁断

裁断した生地のパーツ

Step 2

快適な着用感:縫い目が肌に当たったり、生地が引っ張られたりすると、着用感が悪くなります。
丁寧な縫製によって、手袋の寿命を長くすることができます。
縫い目がきれいで美しい手袋は、見た目の印象も大きく左右します。

厚みのある生地の縫製
手袋の親指部分を縫い合わせました
細かい指部分のパーツを縫製
こんなに沢山のパーツを組み合わせ手袋のかたちにしていきます。

Step 2.1

素材に合わせた
針選び

※「#(数字)」が太さを表しており、
数字が小さいほど細い針となります。

春夏用に使用する薄手素材
9番(#9)薄地用
秋冬用に使用する厚手素材
11番(#11)普通地用

Step 2.2

素材に合わせた
糸選び

30番
主に手仕事用に使用しており、
ミシン縫製ではあまり使いません
60番
主に、本縫いミシンで用で、
シャーリングや飾り用のミシンで使用
80番
主に、二重環ミシンで使用。

Step 2.3

縫い目の種類と強度

手袋の耐久性や着用感に大きく影響する要素です。たとえば、オーバーロック縫いは、縁をしっかりと包み込み、生地のほつれを防ぎながら耐久性を高めます。ダブルステッチは、二重に縫うことで強度を高め、特に摩耗しやすい部分に適しています。また、シングルステッチは、柔軟性が高く、動きやすさを重視したデザインに向いています。シャーリングは手袋の手首部分に用いられることが多く、ギャザーを寄せてフィット感を高めます。手首にしっかりフィットし、外気の侵入を防ぐ効果があります。
縫い目の違いは、手袋のフィット感や耐久性を左右するため、用途に合った縫製技術の選択が重要です。

Step 2.4

繊細な装飾

バランスの重要性: 素材と装飾のバランスが、手袋全体の印象を左右します。
例えば、シンプルなデザインの手袋には、控えめな装飾を施すことで、上品な印象に仕上げることができます。一方、華やかなデザインの手袋には、大胆な装飾を施すことで、個性を際立たせることができます。

Step 2.5

職人の手仕事

丁寧な手作業: リボンやビーズの取り付けは、すべて職人の手作業で行っています。機械では表現できない繊細な作業によって、一つ一つに温もりと個性を与えています。生地を傷つけないように細心の注意を払っています。また、ビーズが外れないようしっかりと固定することも重要です。

Step 3

素材の特性を理解し、
適切な方法で職人の手による丁寧な仕上げ

私たちの工房の職人は、長年の経験と勘を頼りに、様々な素材の特性を熟知しています。素材の状態に合わせて、アイロンの温度や蒸気の量を調整し、一つ一つの手袋に最適な仕上げを行います。

Step 3.1

型の準備

Step 3.2

型の挿入

Step 3.3

温度調整

Step 3.4

仕上げ

湯通し仕上げ:湯通しすることで、ウール繊維を柔らかくし、風合いを向上させます。
また、この工程で、余分な油分を取り除き、清潔な状態にします。

Step 3.5

乾燥

Step 3.6

ラベル付け

Step 3.7

検品

細心の注意で品質を保証
手袋の品質を確保するためには、最終工程である検品が非常に重要です。
私たちの工房では、熟練の検品スタッフが一つ一つの手袋を丁寧に検査し、お客様に自信を持って手にしていただける製品をお届けしています。

Step 4

手袋作りに必要な道具や設備が整ったワークスペースを提供しています。職人が使用する本格的な設備を使いながら、制作に集中できるようになっております。参加者は自由に素材やデザインを選び、自分のペースで創作活動に取り組むことが可能です。また、ワークスペースは予約制となっており、プライベートな空間でクリエイティブな時間を過ごすことができます。

Step 4.1

素材選び

肌に触れるものだからこそ、素材にこだわりを持っています。
柔らかく、保温性が高いカシミヤやウール、しなやかで光沢のあるシルクなど、それぞれの素材の特性を最大限に引き出すような資材との組み合わせを追求しています。
素材選びの際には、見た目の美しさだけでなく、季節や用途に合わせた機能性も考慮します。例えば、冬用の手袋には保温性の高い素材を、春夏用の手袋には通気性の良い素材を選ぶなど、お客様のニーズに合わせて素材を厳選しています。

Step 4.2

ベーシックデザインにアレンジを加える

ベーシックなデザインをベースに、素材や色の組み合わせ、ディテールを変えることで、トレンドを取り入れつつも、飽きのこないデザインを実現します。

Step 4.3

パーツの組み合わせ

ワークスペースには、色とりどりのビーズやパール、キラキラ輝くクリスタルなど、デコレーションパーツが豊富に揃っています。手袋の色や素材に合わせて、オリジナルのデザインを楽しんでください。
大切な人へのプレゼントに、心を込めて手作りの温もりを贈りましょう。きっと喜んでくれるはずです。
作る過程も、贈る瞬間も、あなたの笑顔があふれるはずです。

Step 4.4

母への贈り物

今回は赤い手袋を選び、高周波の機械でクリスタルのハートのマークを装飾。
世界に一つだけの赤い手袋。母への愛とクリスタルの持つ癒しやエネルギーを伝えたくて。
ワークショップでは大切な方へ、自分だけのオリジナルの縫製やデコレーション に挑戦しませんか!お気軽に遊びに来てください。
待っとるよ!!

大切なお母さんへ

赤い手袋、気に入ってくれるかな?
クリスタルのハートは、私たちの愛だよ。
いつもありがとう

CRASSO

  • Event 1

    WORK SHOP

    冬の贈り物に世界で一つだけの手袋を。職人と作る手袋ワークショップ&工場見学

  • Event 2

    工房見学

    職人技を間近で見学しませんか。

  • Event 3

    ゲームで当てよう

    はずれなし!カシミヤ手袋当たります。

  • Event 4

    フォトスポット

    デコした手袋を撮影しませんか。

  • Event 5

    ファクトリーショップ

    工場直売だからできるこの価格、自慢の手袋を最大50%OFFでご提供!

INSTAGRAM

RESERVATION

イベント参加のご予約はお電話またはメールからお願いいたします

Tel. 0879-25-5173

ACCESS

サンエース株式会社(香川県東かがわ市川東636-1)への交通アクセス手段は以下の通りです

お車でお越しの方

お車でお越しの方

  • 高松自動車道:白鳥大内ICで降りて、県道41号線を北に約1分
  • 国道11号線:JR三本松駅前交差点を、白鳥大内IC方面へ曲がり、約3分
お車でお越しの方

電車でお越しの方

  • JR高徳線「三本松駅」から徒歩の場合、真っ直ぐ南へ約15分(約1キロメートル)
  • JR高徳線「三本松駅」からタクシーの場合、約3分(約1キロメートル)
地図